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 [ ARTERY&VEIN:THE VERY BEST OF YUTAKA
OZAKI ／ 尾崎豊 ]
う〜ん、また出たか、尾崎の企画盤。もう尾崎のアルバムは全部持ってるし、ライブ音源だってビデオが揃ってるから足りてるはずなのに、「１６歳の時の未発表音源を発見！」だとか「ファンの投票による究極のベスト」だとか毎回そういうコピーにだまされて（乗せられて）買っちゃうんだよなあ。とか思いながらも今回も即買い。迷ったのなんてほんの何秒かだけだしね。まあ、なんだかんだ言って尾崎の曲は何度聞いてもいいものでした。選曲もかなり好きな曲ばかりでこれはこれでアリでしょう。だけどおまけの8cmCDは最悪です。なんだありゃ？おちょくってんのか？
オススメ度＝★★★★★
 [PIZZICATO FIVE／ PIZZICATO FIVE ]
先行シングル「パーフェクト・ワールド」も収録された、ピチカート・ファイブの今世紀最後のラブリーでキャッチーでピースフルなアルバム。クラブ向けのダンストラックから、スペシャル・キャッチーなポップ・チューンまで詰まったアルバムになっています。ゲストミュージシャンに田島貴男や加藤ひさしも参加し、小西ワールドを広げると共に野宮さんの無機質かつラブリーな歌声がよくあってます。名盤です。
オススメ度＝★★★★
 [ セックス ／ 岡村靖之 ]
来た！来た！来た！ 待ってましたのオカムラ復活第一弾！ついに出た３年ぶりのニューマキシシングルです。聴いてみたらわかるけど相変わらず「オカムラヤスユキらしい」エロチックでエレクトリックでキモチイイ曲です。ちょっとゆったりしててバラードっぽいとこがまたいいですね。セックスってタイトルに相応しく（？）男と女の複雑な関係や愛と性のカラミみたいなのを、岡村らしいリズミカルに韻を踏んだ言葉遊びでデコレーションした曲に仕上がっています。ああ、ニューアルバムはでないのかなあ・・・
オススメ度＝★★★★★
 [ i like you ／ 辻 仁成 ]
しばらく歌手稼業を休止し、作家として文筆業に専念していた辻仁成の久しぶりの作品。表題作を含む３曲を収録したマキシシングルです。実は今年の12/11(Sat)に名古屋のクラブクアトロに辻仁成がLIVEでやってくるのです！うぉぉぉぉぉ〜〜〜〜。行きてぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜。
ところがその日は会社主催のクリスマスパーティーのスタッフとしてサンタクロースにならなきゃいけません。ああ、なんってこった。もうこんな機会はないかもしれないのに・・・。ちなみに辻仁成、曲調がなんだか暗くなった？奥深くなったと言うべきか？
オススメ度＝★★★★
 [ TAKURO YOSHIDA THE BEST PENNY LANE ／ 吉田拓郎
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最近はLOVELOVE愛してるの影響からか若い世代にも人気がある吉田拓郎。とか言ってるとまるで俺はおっさんみたいだけど別にそういうわけではない(^_^;)。吉田拓郎の歌の中で最高に好きな曲が「洛陽」である。この曲をはじめて聴いたときはまだ中学生か高校生だった。その時代の曲なのか、たまたま昔の曲をラジオかテレビで聞いただけなのか思い出せないが、俺の記憶に強烈な印象を与え、高校、大学のときは仲間たちとよく歌っていた。なぜか心がアツクなり、ジーンとくる名曲である。そのために買ったようなアルバムだなあ。
オススメ度＝★★★
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