■ 2000.02.19(Sat) 
■ 第12号
 旧「ダイクン@NOW」が名称変更したものです。
 週刊と言いつつも発行は不定期です。
 内容は"ない"と言いきれるくらい薄いです。
 日記だと三日坊主になっちゃうので週刊にしただけです。
 その時、興味のあることを特集形式で取り上げています。  


● KICK BOARD 2000/02/19(Sat)     
過去のWDN(ダイクン@NOWの時代
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最近、気になって気になって、欲しくて欲しくてしょうがないものがある。
それが今、話題の「KICK BOARD」である。
気になり始めたのは去年の秋くらいから。
うちの会社(上前津)から栄方面に向かって歩いていく途中の久屋大通公園や若宮大通ガード下などで、若者(ああ、こういう言い方を始めたら俺もオシマイだなあ(;_;))がガーガー乗って走ってるのをよく見るようになった。
最近では女子高生が制服のまま人ごみの中をスイスイ滑って(?)く姿もよく見かけるようになった。
まだ僕が若かりし頃(いや、まだ若いけどね)巷で見かけた「ローラースルーゴーゴー」というヤツの復刻版らしいが、この人気のきっかけはドイツからだっていうんだからブームってヤツはわからない。
しかし、これはかなりそそられる。
もともとローラー系はあまりきらいじゃない。
中学生の頃は、当時スーパーアイドルだった光GENJIの影響を受けてローラースケートしてたし、
最近はスノーボードをやってる影響もありスケボーやマウンテンボードにかなり興味がある。
同期の友達の間でインラインスケートをやってる子もいるので、そっちにもかなり興味はある。
そんな僕だからこのKICK BOARDに魅かれるのも早かった。
正確にはキックボードというのは正式名称ではなく、スクートだとかローラーボードだとか言うそうだ。
よく知らんけど。
その中でスキーやスケートボードで有名なK2社製の物をキックボードという。
現在、一番人気のヤツで、俺が欲しいのもこのK2のキックボードだ。
もうひとつ人気のものがRazor(レーザー)のmicroというボードだ。
こっちの特徴は何と言ってもその小ささ!
折りたためばかなり小さくなるので簡単にどこにでも持ち運べる。
もちろんK2のボードも折りたためるのだが、やはり「それなり」にかさばってしまう。
自宅の周りで遊ぶことが少ないのだからどっちかというとRazorの方がいいのかなあとか思うけど。
ただK2のいいところはカスタムパーツが豊富で自分の自由にカスタマイズできること。
たとえばボードをもっと長いものに変えたり、サスやタイヤを交換してオフロード仕様にしたりして楽しむことができる。
そう、この「改造」というのが男心をくすぐるキーワードだ。
男なら誰でもこの言葉に弱いはずだ。くぅ〜、たまらんねえ。
K2 KICK BOARD
K2 KICK BOARD
K2 KICK BOARD
畳んだ所
Razor micro
Razor micro
キックボードの特徴は「取っ手が付いてる」こと。ハンドルを手に持って、片足をボードに乗せ、もう片方の足で地面を蹴って前に進むのだ。
このハンドルがあることによって日常的に誰もが簡単&安全に乗って楽しむことができるのだ。
また、前後のタイヤにはサスペンションが付いているので少々の段差も平気だし、後輪のタイヤ上部を踏むことによってブレーキになるので安全にスピードコントロールをすることも可能である。
そのため日常の足だけでなく、すでに欧州ではX GAMEのような競技としても発展しているらしい。
う〜、ますます欲しくなる。
でも買おうと思ってもそう簡単には買えない。
まず何といっても現在の大人気商品。圧倒的に品不足で現在予約しても手に入るのはGW近辺とも言われてる。
K2の製品はブランドイメージもあって正規の販売代理店のみにか入荷しないからだ。(レーザーは結構ある)
う〜ん、でもどうせならK2が欲しいなあ・・・

それともひとつ問題なのが「俺ってブームに流されてるだけちゃうかなあ・・・」という迷いである (^_^;)
いや、だってこれ買ってもどこで遊ぶんだろう?俺ってば?
そんな買い物に行ってまでこれでガーガーってのもそんなにないだろうし、家の周りで乗るのも寂しいし。
う〜ん、欲しいんだけどなあ。誰か他にもキックボーダー仲間が欲しいなあ。

また最近は当然のようにキックボーダーのモラルも問題になってきた。
確かに人ごみの中でこれで走ってればちょっとした弾みでぶつかっただけでもケガとかさせちゃうだろうしな。
先日、始めてキックボードによる傷害で17歳の少年が書類送検されたけど、今後もこういうのは増えるんだろうね。
でも、やっぱりこの問題の本質は「本人のモラル」しかない。
だからって「人ごみで乗るな」って言われたらますます魅力半減で欲しくなくなるしなあ・・・

ああ、俺を迷わせてくれるニクイやつである。

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