週刊と言いつつも発行は不定期です。 内容は"ない"と言いきれるくらい薄いです。 日記だと三日坊主になっちゃうので週刊にしただけです。 その時、興味のあることを特集形式で取り上げています。 |
● SEGAの悪あがき | 2000/02/28(Mon) | 過去のWDN(ダイクン@NOWの時代 の ものもあります)もこちらで見ること がで きます。 |
なぜこの時代にSEGAの話題を・・・? いや、特に理由はない。でも今書いておかなきゃ、もう一生書く機会がないだろうなあと思って。(おいおい) 僕は昔からあんまりゲームはしなかった。 まだ実家に居る頃もパソコンのゲームはよくやってたけど(「大戦略」とか「信長の野望」とか「三国志」とかのシミュレーションゲームばかりだったなあ)ファミコンとか持ってなかったし、あんまりしなかったなあ。 まあ、でもファミコン、スーファミは当時の小中学生のマストアイテムだったから、友達の家に遊びに行ったときはよくやってたなあ。 今でもそうだけど「歴代のゲームの中で何が一番おもしろかった?」「何に一番燃えた?」って聞かれると即答するのが「マリオの殺し合い!」である。 ああ、あれは楽しかったなあ。協力するフリをしながら相手を突き落としたり、全部のカメやハエを最強にして、火の玉もぼこぼこだして、その上で相手プレイヤーと死力を尽くして殺しあう。あれは名作だ。 同義語に「バトルシティの殺し合い」「アイスクライマーの殺し合い」「ボンバーマンの殺し合い」があるけどね。 その頃からSEGAってマイナーだった。 そのSEGAが一躍注目を浴びたのが「セガ・サターン」である。 そして僕はその数少ない瀬が・サターン・ユーザーである。 当然その頃すでにpレステは発売されてたし、人気もプレステのほうがあった。 でも別にゲームにはあまり興味なかったのでプレステは別に欲しくなかった。 その僕がどうしてもやりたいゲームができた。で、そのゲームをするためだけに、ある日、半ば衝動買い的にセガ・サターンを買ってしまった。 僕にサターンを買わせたそのゲームとは「Jリーグ プロ・サッカークラブをつくろう!」というシミュレーションゲームだった。 買ってからしばらくは学校もろくに行かず、バイト以外はほとんど外出もせずにやりこんだものだ。 ほかにハマったのは、これもシミュレーションだけど「スーパーロボット大戦」シリーズ。 この頃もほとんど学校行かなかったなあ。 社会人になっても一応サターン持ってきたけど、もうほとんどやってないなあ。 今はSEGAもドリーム・キャスト出したんでサターンなんて中古屋に行かなきゃソフトも見つけられんもんなあ。 サムイよ。 そのドリキャスですら、もはや風前の灯火である。 そう、今週末(12.3.4)にはついにあのプレステ2が発売されるからだ。 ただでさえ磐石の基盤を築いているプレステ市場をそのまま引き継ぐのに、さらにDVDプレイヤーとしての付加価値もあるってんだから、そりゃ売れるよ。 俺も買うつもりだもん。 初回ロットは回避するつもりだけどGW頃には手に入れたいなあと考えてる。 別にゲームはどうでもいいけどDVDが見れるってのはポイント高いからね。絶対買おう。 そしたらもうドリキャスやNINTENDO64って消えてくんだろうなあ。悲惨だなあ。 でももう生き残ることはできんだろうなあ。かわいそうに。 そんななのにSEGAはswatchと組んでなんか新しいことを始めた。 このWDNの記念すべき第1回目の特集でも取り上げられ、このHPのトップページでも動いてる&僕自身も愛用しているbeat.とドリキャスを連携させてなんかオモロイことをやらかそうという計画だ。 株式会社セガ・エンタープライゼスとスウォッチ株式会社は業務提携を結び、セガのコンシューマゲーム機「Dreamcast」でSwatchの提唱するインターネット時間“.beat”を採用するほか、SwatchバージョンのDreamcastを発売する。同時にセガは、Swatchの非接触型記憶チップ(RFID)を搭載した腕時計「Swatch Access」とDreamcastを連動させる周辺機器を開発、発売する。 セガはDreamcastからインターネットに接続しているユーザーが全世界で100万人を突破したと発表しており、世界中のユーザーとインターネット対戦ゲームをするとき共通時間がないと不便だとして、“.beat”を採用する意向を表明していた。発表会席上では3月に配布が開始されるDreamcast用インターネット接続ソフト「ドリームパスポート3」に“.beat”が表示されている画面や、ゲーム画面への応用例などの画像も公開されていた。 また、非接触型記憶チップ(RFID)を搭載した時計「Swatch Access」とDreamcastを連動させる周辺機器も公開された。Dreamcastのコントローラに差し込まれた丸い装置に「Swatch Access」をかざすことでURLやパスワードなどの簡単なデータのやりとりができる。「Swatch Access」には1kbitのメモリを搭載しておりデータを記憶。使用例としてはDreamcastでインターネット上からデータ(たとえばアミューズメント施設やイベント会場のチケットパスなど)をダウンロードし「Swatch Access」にダウンロード。会場では時計をかざすだけで入場できる……といった利用方法などが考えられる。発表会では時計に記録されているURLをDreamcastが読み取り、自動的にホームページが表示されていた。 Swatchによれば、「Swatch Access」は2〜3年で音声のやりとりやBluetooth対応なども標準搭載できるだろうとしている。Dreamcastの「Swatch Access」連動アダプタの発売に関しては、4月までにハードウェアの検証が終了し近日中に発売される予定だが、価格は契約前なので未定だとしている。 ああ、そんなことしてももう無駄だよ。 いまさらドリキャスなんて誰も買わんって。 むなしいぞSEGA。 でも中古屋でサターンのソフトの値が下がるのはうれしいぞ。 プレステ2欲しいなあ。 |
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